【感染症情報】B型肝炎とは
2006/06/11
B型肝炎は、B型肝炎ウィルスにより起こり、血液、体液(唾液、乳汁など)を媒体として感染します。感染様式として、急性肝炎と慢性肝炎(持続感染者-キャリア)の2つに分けられます。
急性肝炎は他のウィルス感染と同様に一過性の感染で、輸血や汚染された注射針や傷口からの感染、性交渉による粘膜からの感染、発展途上国の場合、衛生管理のよくない歯科治療による感染などによる。
慢性肝炎は、母親がB型肝炎の場合、出生時または幼児期に感染したものが多くを占め、ほぼ一生に渡ってウィルス感染が持続します。慢性肝炎の方は、肝硬変や肝臓ガンになる率が高く、肝炎増悪時には、インターフェロン治療が適用になります。
▼感染を防ぐ方法
血液や体液からうつる感染なので、不健全な性交渉や、歯ブラシ、カミソリなどの共同使用は控えてください。また、輸血を伴うような交通事故その他の怪我をしないようにしてください。
▼症状
ウィルスによる感染症なので、感染しても症状を示すことのない、不顕性感染の経過をとることが多いのですが、20~30%は急性肝炎として発病します。典型的な症状としては、A型肝炎と同様に、発熱、倦怠感、黄疸が見られます。発病した人のうち2%が劇症肝炎となり、その場合は不幸な転帰をとることが多くあります。
▼接種方法
原則としては、血液検査を受け、HBs抗原が陽性(慢性肝炎)の方は経過観察か治療が必要です。HBs抗体が陽性(過去にB型肝炎に感染し、治癒した後です)の場合は、抗体をつける注射は必要ありません。HBs抗体が陰性の場合、予防注射が必要になります。
初回接種後、4週間目に2回目の接種を行い、さらに6ヵ月後に3回目の接種を受けます。B型肝炎のワクチンは、抗体獲得率が低く、3回接種後でも85~90%といわれています。念のため、3回目の接種後、1ヶ月後にHBs抗体の検査を受けて下さい。注射の効果は、少なくとも2~3年は持続するといわれています。数年経過したら、追加接種を受けて下さい。
▼感染しやすい地域
東アジア並びに東南アジア、アフリカ、日本も中等度感染地域です。(人口の約1~2%)
急性肝炎は他のウィルス感染と同様に一過性の感染で、輸血や汚染された注射針や傷口からの感染、性交渉による粘膜からの感染、発展途上国の場合、衛生管理のよくない歯科治療による感染などによる。
慢性肝炎は、母親がB型肝炎の場合、出生時または幼児期に感染したものが多くを占め、ほぼ一生に渡ってウィルス感染が持続します。慢性肝炎の方は、肝硬変や肝臓ガンになる率が高く、肝炎増悪時には、インターフェロン治療が適用になります。
▼感染を防ぐ方法
血液や体液からうつる感染なので、不健全な性交渉や、歯ブラシ、カミソリなどの共同使用は控えてください。また、輸血を伴うような交通事故その他の怪我をしないようにしてください。
▼症状
ウィルスによる感染症なので、感染しても症状を示すことのない、不顕性感染の経過をとることが多いのですが、20~30%は急性肝炎として発病します。典型的な症状としては、A型肝炎と同様に、発熱、倦怠感、黄疸が見られます。発病した人のうち2%が劇症肝炎となり、その場合は不幸な転帰をとることが多くあります。
▼接種方法
原則としては、血液検査を受け、HBs抗原が陽性(慢性肝炎)の方は経過観察か治療が必要です。HBs抗体が陽性(過去にB型肝炎に感染し、治癒した後です)の場合は、抗体をつける注射は必要ありません。HBs抗体が陰性の場合、予防注射が必要になります。
初回接種後、4週間目に2回目の接種を行い、さらに6ヵ月後に3回目の接種を受けます。B型肝炎のワクチンは、抗体獲得率が低く、3回接種後でも85~90%といわれています。念のため、3回目の接種後、1ヶ月後にHBs抗体の検査を受けて下さい。注射の効果は、少なくとも2~3年は持続するといわれています。数年経過したら、追加接種を受けて下さい。
▼感染しやすい地域
東アジア並びに東南アジア、アフリカ、日本も中等度感染地域です。(人口の約1~2%)